千葉公園の四季(2020/07/01)半夏生 梅雨明け間近

今日は、半夏生(はんげしょう)。夏至から11日目から五日間の雑節(←→24節気)の日と暦にありました。節気では、小暑(しょうしょ)、今年は7月7日と夏本番の日よりが訪れてます

昨日の6月30日には、ハスの花が578輪咲いたと千葉文化会館の入り口の「ちはな」マスコットのお知らせボードに表示されていました。

昨日の全国的な豪雨も今朝は晴れ、風が強かったせいかハス葉に水玉も残っていませんが、散らされたハスの花びらが葉の上や遊歩道に散っていました

 

ハスの花の咲いたあとにハチの巣のような種が残っています

蓮池の向こう。綿打池の端に貸ボートが浮かんで係留され、その向こうの公園に沿って車道と千葉モノレールが運行されています。車道を左に少し行くとリニューアル工事中の千葉競輪場があります。新館はドーム型の屋内施設が予定されています

喫茶ハーモニーと、貸ボート受付窓口の共同建屋。「ボートには犬と猫は乗船できません」と窓口に案内がありますが、公園には猫や犬がいつも訪れています

大賀ハス(古代ハス)の鑑賞できる池案内

大賀ハスオオガハス、おおがはす)は、古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)。1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)内の落合遺跡で発掘された経緯から「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物に指定されている。

大賀ハス (『出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)』)に各地に移植された大賀ハスの池が紹介されています。

双頭蓮

1本の茎から2つの花が咲く「双頭蓮」のつぼみを確認しています。「双頭蓮」はとても珍しく、古来から縁起の良い「吉祥・瑞兆の花」と言われているものです。

今年に咲いた双頭蓮の報告がありました。

古代蓮に恋して・・双頭蓮は「よいことが起きる前触れ」 (Fotographie さんのブログより)