千葉公園の四季(2017/05/04)大型連休

NHKでは「ゴールデンウイーク」は禁句、今年も「大型連休」では各地の高速道路で40Kmを越える大渋滞のニュースが流れてます。千葉公園では春から初夏へかけて咲く花々と、池にはボートが浮かび水面をめぐっています。

古代ハスの池と蓮華亭(れんがてい)。2016年ハス祭りのころのハス

ハスの葉。まず「浮き葉」と呼ばれる水面に浮く小さ目の葉が現れ、次に5月に入ると「立ち葉」と呼ばれる葉が水面から伸び上がってきます。写真左が「立ち葉」、右上の丸い葉が「浮き葉」

牡丹(ぼたん)と芍薬(しゃくやく)園では。牡丹は花弁がもう散った種もあります、芍薬はまだつぼみ

荒木山の躑躅(つつじ)

  ボートは10月末まで営業。売店・ハーモニー脇に受付があります。

千葉公園の四季(2017/4/23)藤棚、牡丹(ぼたん)

桜は終了、藤と牡丹(ぼたん)が咲きました。ハス池脇の綿打池の柵下にはパンジーが咲いています。パンジーは例年初夏には朝顔に植え替えられます。

下の菖蒲(あやめ)の群れの奥に、牡丹(ぼたん)と芍薬(しゃくやく)のコーナーがあります。

ハス池入り口の藤棚

蓮池と、蓮華亭。蓮はまず「浮き葉」という水面に広がる葉が発生し、その後につづいて別に新たに水面上に伸び上がる「立ち葉」と花が現れて伸びていくそうです。今は、浮葉が出始めたところです。

ハスの浮葉の俳句(「水上を切って宙に出る」は、まちがい。浮葉はそのまま朽ちます 蓮華亭の手すりの案内でもそう説明されています)

千葉公園の四季(2017/3/31)桜咲く、ライトアップ開始

千葉市ホームページの公園案内(桜)

 千葉公園には、ソメイヨシノ(染井吉野)470本、ヤマザクラ(山桜)90本、サトザクラ(里桜)50本、シダレザクラ(枝垂桜)30本、オオシマザクラ(大島桜)10本、カワヅザクラ(河津桜)5本など約660本の桜があり、千葉都心部のお花見スポットとして毎年、たくさんの花見客で賑わいます。
 見どころは、お花見広場のソメイヨシノ、綿打池畔のシダレザクラ(27本)など。池の周りではサクラの開花に合わせてライトアップを行います。また、ボートに乗って池から眺めるサクラは千葉公園ならではのものです。花色が淡黄緑色のウコン(鬱金)というサトザクラもあります。(上記千葉市「都心のお花見スポット千葉公園」より引用)

千葉公園の桜が開花、夜桜見物のライトアップ工事も完了。(写真は2017年3月31日朝の撮影)

夜桜見物を楽しませてくれる桜へのライトアップ設備工事が完了。

まだ二分咲きの桜の下、ベンチでスマホに夢中

綿打池の周りには市の公園課が四季の花を植栽しております。正面がパークサイドホテル、ホテル右下がボート乗り場と売店(喫茶)のハーモニー。

上の写真後ろ側にある藤棚下の花壇に咲く、黄水仙(スイセン)

古代蓮・大賀ハスの池。ハスの芽が数本出現

パークサイドホテル。千葉公園の菖蒲(ショウブ)池方面から撮影

ボート乗り場と売店(喫茶)ハーモニーの脇の桜。一番早く咲きます。もう五分咲きほど。