千葉公園の四季(2022/05/06)立夏 牡丹園

 2022年5月6日(土曜日)の千葉公園。コロナ禍依頼久しぶりの制限のないゴールデンウイークになりました。全国各地で帰省や旅行で数年ぶりの賑わいとなり、高速道路の渋滞も長く伸びた久しぶりの連休が戻りつつありました。千葉公園の四季も変わらずに一年ごとの季節を巡っていました。

立夏

5月5日は今年の暦で二十四節季で立夏でした。

桜開花のあとの牡丹(ぼたん)、芍薬(しょくやく)園です。取材機会が遅くなり、牡丹はほぼ咲き散りましたが、芍薬が見頃です。

芍薬園

牡丹園

菖蒲(しょうぶ)も

牡丹園の端に菖蒲(しょうぶ)も

ブランコ

牡丹園の手前に子どもさんたちが遊べる遊戯のエリアがあります。

ブランコの向こうが牡丹園、その間に小さな花園にも四季の草花が咲いています

鯉のぼりから、古代ハスの開花へ

連休前から、綿打池に鯉のぼりが泳いでいました。

蓮池のハスは水面に浮かぶ葉が最初に登場し、やがて水面上に大きなハスの葉や花が伸び上がっていきます。最初の”浮き葉”が広がり始めています。(蓮池鑑賞施設蓮華亭のデッキから千葉駅方向に向けて撮影)

旧野球場跡地のリニューアル計画が発表されました

 

千葉公園隣接の競輪場、体育館、野球場のリニューアルが進んでいました。競輪場は、国際規格である1周250mの木製バンクを備え、新たな競技である「250競走」を専門に実施するドーム競輪場「千葉JPFドーム」へと生まれ変わりました。

競輪場の脇に新体育館が建設工事中です。また、旧野球場の跡地のリニューアル計画も市の業者選定が決定されました。 以下、千葉日報の記事から。

千葉公園がくつろげる“わたしの芝庭”に 野球場跡地と周辺リニューアル 再整備運営事業予定者が決定 千葉日報社 2022/03/10 11:50

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/913979

「いつでも だれでも くつろげる“わたしの芝庭”」がコンセプト。芝生広場(8000平方メートル)のほか、カフェや「千産千消」をコンセプトにしたバーベキュー、凹凸がありスケートボードなどが走行できる施設、園内の池が見渡せるビューポイントなどを整備」される計画です。

千葉公園(2022/03/03)雛祭り

 

今年の千葉公園の開花予想日が公開されました。

今日の千葉公園の様子です。

河津桜

昨年よりも少し桜の開花がおそいようです。蓮池入り口の河津桜(早咲き桜)

牡丹、芍薬園と市営プールの間、蝋梅(蝋梅)の黄色と河津桜のピンクがともに咲ていました。

SL機関車広場

暖かくなった気候、SL機関車へ子どもたちが戻ってきました。

綿内池

綿内池、東京湾から冬季にやって来た海鳥たちも去って、鴨が池を泳いでいます

3月1日~10月末までは池で貸ボートが運営されています。

菜の花

子ども広場のブランコの脇に菜の花も

2022 千葉公園のサクラ開花予想 3月24日

千葉公園のサクラ開花予想 2022

千葉テレビのサイトで、2022年千葉公園の開花予想が掲載されました。

https://www.chiba-tv.com/plus/detail/20220361770

 

(写真:2021年3月1日 古代蓮池入口の早咲きサクラ・河津桜と綿打池のボート)

「チバテレ+プラス 千葉公園の開花予想  3月24日」

 千葉市にあるサクラの名所・「千葉公園」のソメイヨシノの開花日は3月24日と予想されています。

 民間の気象会社「ウェザーニューズ」が2日発表した最新のサクラの開花予想によりますと、千葉市中央区の「千葉公園」の開花日は3月24日で、過去5年間の平均よりやや遅く、2021年よりも1週間、遅い予想です。

 満開は4月1日の予想です。

 また、気象庁の標本木がある銚子市の開花は3月28日と平年並みの予想です。

 関東のサクラは3月20日の東京から開花が始まり、県内の見頃は3月末から4月上旬と予想されています