各地に被害をもたらした今年の梅雨の豪雨がつづく模様です。今週の予想も関東地方はずっと雨となっています。
池に小雨が降り続いています。貸ボートにも人気が無い日が続いています。
ハスの花 最後になりました
花を越えてハス葉が伸び上がり、残った花と枯れ葉
葉の上に花びらが散り落ちて浮かんでいます
梅雨の雨が最後の花びらに水玉を散らしています
東千葉駅前の格安レンタルルーム、貸会議室
ハス池の花は残り花が葉の影で咲いています。
7月10日でハス池のイベントは終了しました。「現在の開花数:7月10日現在、208輪開花しています。木道および蓮華亭の早朝開放は終了しました。」。付近の千葉市民会館入り口の「千葉市マスコット・ちはなちゃん」ボードの開花数の展示も終了していました。(千葉市大賀ハス開花情報サイト)
下の千葉公園・市民プール裏から撮影。屋根のついた屋内競輪場の工事も進んでいます。国際規格の自転車競技場になる予定です。
千葉公園・市民プールの開園準備が始まっています。冬季には右の観覧席の上に綿打池の貸ボートが保管されています。今年はコロナ規制でボートの貸し出しも遅れていましたが、無事再開されています。
24節気では、今日は「少暑」、22日には「大暑」となります。旧暦の7月7日は七夕の日ですが、新暦では今年の七夕は8月25日となります。
九州一帯で低気圧による豪雨で各地で大きな被害が発生し、ここ千葉公園でも昨日は一日雨天でした。古代ハスの池のハスの花も盛りを終え早朝から池内の回覧歩道の開放も終了しました。平日は9時~の開放となります。
蓮池の入り口の藤棚の下では市民の方と鴨が並んで綿打池を眺めていました
開花初日のハス花と、ハスの種
ハス葉がハス池の全面を覆い、花も隠れてしまっています。
貸ボート受付窓口。「犬・ねこの乗船はご遠慮願います!」
貸ボート受付の横のベンチでは、ねこさんたちが花見物の市民も少なくなり、のんびりと雨宿りの昨日の疲れをいやして横になって休んでいます。もちろんボートへの乗船は「ご遠慮願います!」
今日は、半夏生(はんげしょう)。夏至から11日目から五日間の雑節(←→24節気)の日と暦にありました。節気では、小暑(しょうしょ)、今年は7月7日と夏本番の日よりが訪れてます
昨日の6月30日には、ハスの花が578輪咲いたと千葉文化会館の入り口の「ちはな」マスコットのお知らせボードに表示されていました。
昨日の全国的な豪雨も今朝は晴れ、風が強かったせいかハス葉に水玉も残っていませんが、散らされたハスの花びらが葉の上や遊歩道に散っていました
ハスの花の咲いたあとにハチの巣のような種が残っています
蓮池の向こう。綿打池の端に貸ボートが浮かんで係留され、その向こうの公園に沿って車道と千葉モノレールが運行されています。車道を左に少し行くとリニューアル工事中の千葉競輪場があります。新館はドーム型の屋内施設が予定されています
喫茶ハーモニーと、貸ボート受付窓口の共同建屋。「ボートには犬と猫は乗船できません」と窓口に案内がありますが、公園には猫や犬がいつも訪れています
大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)。1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)内の落合遺跡で発掘された経緯から「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物に指定されている。
大賀ハス (『出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)』)に各地に移植された大賀ハスの池が紹介されています。
1本の茎から2つの花が咲く「双頭蓮」のつぼみを確認しています。「双頭蓮」はとても珍しく、古来から縁起の良い「吉祥・瑞兆の花」と言われているものです。
今年に咲いた双頭蓮の報告がありました。
古代蓮に恋して・・双頭蓮は「よいことが起きる前触れ」 (Fotographie さんのブログより)