千葉公園の四季(2020/03/19)桜の開花始まる

明日、2020年03月20日春分の日です。千葉公園四季のハイライト桜の開花が始まりましたが、今年は例年の夜桜ライトアップが中止されたようで池周りでのライト設置工事が見当たりません。コロナウイルス感染が世界中に広まりWHOのパンデミック宣言もありました。

ボート乗り場、カフェ脇の桜が2~3分咲きに

まず、ボート乗り場、カフェ・ハーモニー脇の桜が2~3分咲きになりました。

 

反時計回りに綿打池をめぐり今朝の公園を撮影します

河鵜が綿打池に来て、池の水面下に潜って魚を漁っています。

ほぼ白色に近い花びらの桜が土手で咲いていますが、他の桜は枝垂れ桜系が多いせいかまだ蕾の木が大半です

蓮池と岩木山

藤棚の下のベンチはいつも犬の散歩の市民が大勢集まっています

ハス池鑑賞施設の蓮華亭と蓮池から見える岩木山という展望台

岩木山から見下ろす蓮華亭と蓮池、右が綿打池

ベンチ

岩木山の石段を下りて、カフェ・ハーモニーに向かう裾に椿が満開に

千葉公園の四季(2020/03/12)暖かな夕暮れの公園と神社

観測史上もっともはやい桜の開花予想がニュースされています。

夜桜ライトアップは中止

千葉公園でも、河津桜が終わりになりました。コロナウイルス感染予防で各地での花見行事もあいついで休止され、千葉公園の桜へのライトアップも今年は工事が見送られているようです。

綿打池脇の古代ハス池に水が張られて池の水鳥もときどきこちらにも浮かんでいます。もうすぐハスの地下茎から最初は浮き葉が水面にならび、しだいに水面を越えてハスの葉と花茎が伸び上がっていきます

ハス池の対岸にある枝垂桜の蕾が開花まじかになっています

綿打池奥の牡丹(ぼたん)・芍薬(しゃくやく)園でも芽吹きが始まっています

牡丹園脇のモニュメント。ラベンダー・ブロッソに囲まれた千葉の縄文土器オブジェ。周りの花もしだいに増えてきました

 

モノレール下から道路を越えて、階段を昇ると小さな広場と小さな屋台があります。ハス祭りイベントなどを支援する建築設計事務所さんがこちらも応援されているようです。

厳島神社の夕暮れ

公園入口脇の厳島神社の鳥居のトンネルと狛犬

鳥居の右側が千葉駅に近い公園入口。神社の敷地は広くはないですが鳥居のトンネルの先に狛犬と神社があります

  

千葉公園の四季(2020/03/05)貸ボートも図書館も休止中

コロナウイルス感染で小中高休校中。公園ならば安心だろうと遊ぶ子どもたちのニュースをみかけましたが。

千葉公園の綿内池貸ボートも休止中

綿打池に貸ボートが戻ってきましたが。例年は三月~11月末まで営業していますが、残念なことに今年は当面営業休止中になっています。

千葉市の公園案内を確認できます。「【ボート休業のお知らせ】ボートは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休業期間を延長し、3月以降も引き続き、休業します。」今日現在休止中です。

利用期間 3月1日~11月30日まで(例年のスケジュール)
定休日=月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌日)
利用時間 午前9時~午後4時30分(受付は午後4時まで)
利用料金 1艘 30分以内 200円(途中での乗り換えはできません)
乗船定員 3名以内(乳幼児を含む)

カフェ・ハーモニーは営業中

2019年の台風で池の水位が上がりめぐりの歩道も浸水があり施設も災害を乗り越えて頑張っています。

カフェ・ハーモニーの案内ホームページです

 公園脇の図書館も3月16日まで休館になりました

図書館の休館中は、返却と予約した本の貸し出しだけのサービスになっています。入り口のドアから図書館入口までが赤い柵で囲われた通路となり、脇の縄文土器(土偶)のひな祭りイベントの雛壇(ひなだん)もさみしくたたずんでいます。

公園の四季移ろいは変わりません

古代ハス池入り口の河津桜は満開を過ぎて花びらを振りまいていました