大賀ハス 移植地で苦難

古代ハス窮地 “ニシンで救え”再生へ白羽の矢

和歌山県美浜町で栽培されている大賀ハスの移植池では、近年ハスの勢いがなくなり、県農業試験場に相談したところ「土壌の問題」を指摘された。長年栽培を続けたため栄養不足になった可能性があるという。

 土井教授提案されたのは魚粉の散布、専門は生物化学で、同県田辺市の「丸長水産」と肥料化に取り組む。注目したのは江戸時代から県内のミカン農家で金肥として珍重された「にしんかす」。同社はカズノコなどの原料としてカナダからニシンを輸入しているが廃棄物が大量に出る。これを乾燥させて魚粉100%の有機肥料にしているものをハスの肥料にすれば勢いが戻ると期待されている。

と、いうニュースが「2000年前の古代ハス窮地 “ニシンで救え”再生へ白羽の矢」(毎日新聞 2021/07/26 05:00)記事になっています。

ザリガニの被害も

先日は、島根県でも、ザリガニの被害を受けた大賀ハス池がピンチというニュースもありました。

鑑賞用の池に移植されたハスの栽培に、各地で苦労されているようです。

 

犬がたくさん通りますが猫たちはいなくなりました

 

猫がいなくなった公園

「とこちゃん」「ショーちゃん」という公園に居ついていた猫が春に亡くなってからは、公園で猫たちは見なくなりました。

梅雨明け真夏日の朝

今朝は、たくさんの犬と散歩するご主人に出会う。

いつも、このあたりに猫のショーちゃんがいて通る人たちの人気者でしたが、6月に亡くなってしまいました

 

岩木山の斜面の流水滝。白猫のとこちゃんが下の水たまりで長い時間給水していました。

犬と散歩する市民

少し脚を引きずって歩く、老犬のようです。

黒い、ブルドック

コリー

柴? でしょうか?

柴系?

こちらも柴?

昼には真夏日がつづく暑さなので朝の散歩が賑わう池回りの歩道

こちらも柴?

 

千葉公園の四季(2021-07/12)古代ハス終花へ

 

そろそろ線条降雨帯気象の発生で各地で記録的な降雨や河川の氾濫を記録した今年の梅雨も西日本から開け始めました。千葉公園の四季を彩る花々でも一番の人気となっています古代ハスもそろそろ花も最終に近づき、大きなハスの葉の影に隠れるようになりました。早朝からの木道通過の開放日も終わり、ハスのイベントも終了しました。

通常の開門時間帯に戻り、木道は午後17時~翌朝9時までゲートは閉まります

大きく伸び上がったハスの葉で最後の花が隠れるように並んでいます

古代ハスの種(たね)は、他の種のハスと交配種とならないように刈り取られ、移植には蓮根が各地へ提供されているそうです

 

貸ボートもコロナ緊急事態宣言中は、営業休止となりました。綿打池で係留されたまま浮かんでいます

千葉公園の四季(2021/06/30)ハス鑑賞

古代ハスの花盛り

2021年6月も最終日、30日。曇り天気。撮影日和です。

撮影人気は取れなさそうな姿で咲いています。向日葵(ひまわり)の花のようで好感をもちました。

鑑賞? 木道でも撮影会のような人だかり

昨夜

早朝の梅雨の小雨がハスの葉や花に残っています

 

大賀ハスの故郷でハス花の公開イベント

公開予定日は2021年度は7月の1~4週の各土日です。

(7月) 3(土)4(日)、10(土)11(日)、17(土)18(日)、24(土)25(日)

ハス池鑑賞施設・蓮華横に窓に喫茶・ハーモニーが併設されています、まだ開店前でしたが、窓に案内ポスターが掲示されていました。「東大旧緑地植物実験場」で開催される予定の「2021花ハス一般開放」のポスターでした。

古代ハス(大賀ハス)は、この付近で種が採取されました。大賀ハスの故郷ですね。

大賀ハスのふるさとの会
東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

https://blog.goo.ne.jp/ohgahasu_furusatonokai

上の「大賀ハスのふるさとの会」のブログでは、まだ他の種類のハスの花は開花が始まったばかりのようです。大賀ハスは、超早咲きの種類のようです。